これは最近ではなく、以前から思う?感じる?ことでした。

世界の人口の8%しか、十分な食にありついていないとのことです。
こんな風に言うのも無責任ですが、私自身、生まれてから食べることに困った経験はありません。
そう、40年近く前に米国で金も無く質素な、食生活をしていた時はありましたが・・・。

しかし、テレビでは「大食い○○」とか「ダイエット○○」と名の付く番組が多く、番組づくりの無神経さに嫌気がさしています。
世界の国々では貧困に苦しんでいる人たちがほとんどなのに・・・。
だからと言って、現在の生活を非難するわけではありません。
ただ、無駄とか無理な食を得る必要は無いと思うのです。
更に、テレビの番組として扱うのは低俗のような気がしてなりません。
直ぐに他チャンネルにしてしまいます。

そう言う自分も節制している訳ではありませんし、他人をどうのこうのと言える立場でもありません。
ただ、感じているだけなんです。

また、数日前にバレーボールの国際試合が放映されていました。
最初、松田聖子さんが登場していましたので、歌番組かな?と思っていました。
サーチライトに照らされたコートで、歌っていました。
まるでコンサート会場のようです。
すると、日本チームの紹介が始まりました。

会場は一斉に選手を応援するのです。
相手チームも紹介されました。
ブーイングはありませんが、明らかに一方的な応援です。
長い筒状のモノを振りかざして、会場全部が日本びいきなんです。
相手チームがファインプレーをしても、拍手もありません。
先日の中国でのサッカーの試合では、中国側の応援をアンフェアーだと非難していた日本のテレビが、バレーの試合では(私の見た範囲ですが)相手チームを応援している姿も映し出していません。
日本での試合なので、ショウガナイのでしょうか?

そうかと思うと、大相撲では朝青龍に対しての加熱報道をしています。
これ以上は言うつもりはありませんが、これで良いのかな?ニッポンは。と思います。
今日はつまらない内容になってしまいました。
明日、頑張って違う話題をアップします。
モラルとか 常識とか
変な人が多くなってきているのでしょうか?
私が間違っているのでしょうか?
給食費を納めないで高級車を乗り回している親が大きな顔をしていたり
注意した人を殴ってみたり
正しい基準が狂ってきていますね
朝青龍にしても イジメみたいな報道になってきて 見ているほうが辛くなりますね
私は先日同じ車両に乗り合わせた中年のおばさんが突然携帯のTVを大音量でつけて見始めて 大笑いをしている姿を見て 言葉を失いました
どうなっていくのでしょうね
自分だけがよければ他はどうでも良いではいけませんね
難しい問題ですね〜
やはりマスコミの報道の仕方の問題でしょうねぇ〜
人の振り見て我が振り直せで、気をつけたいと思います。
興味深くエントリーを読ませていただきました。
あるホームページによれば、日本における「世論形成の一般モデル」は以下のようになるそうです。
(1)事件発生(NHK、民放)→<驚き>
(2)報道(一般新聞、NHK、民放)→<ひとまずの社会面の記事などへ掲載>
(3)論評(一般新聞、NHK、民放)→<社説などへの掲載など>
(4)憶測(スポーツ系日刊紙、週刊誌)→<推測記事の多発化>
(5)報道加熱(民放、日刊紙、週刊誌)→<推測記事をエスカレートして放送>
(6)事件収束(NHK、一般新聞、民放)→<小さく報道>
(7)報道沈静(報道ほとんどなし)
(8)報道消滅(材料あっても報道せず)
やはりマスコミの報道の仕方に問題があるのでしょうか。長く続いた不況は、視聴率・発行部数ばかりを気にする低俗な番組・記事を増やしてしまったように思えます。
正しい情報を選択する能力を養いたいものです。
凄いですよね。最近のメディアからのブーム。
大食い、ダイエット、美容、健康・・・疑り深い私は、どの情報も
飛びつくことはありませんけどね。
マスコミやネットの情報って、どこまで信憑性があるのか分からないですしね。
次から次に新しいニュースが取り上げられるので、どの問題がどこまで
解決したのか把握出来なくなってきてしまいました。朝青龍報道も
次の餌食が見つかるまでの一過性のものではないかしら?
ん〜。思うところはたくさんありますが、しっかり地に足をつけて歩きたいものです。