入室時間ギリギリに入ったものですから、十分な柔軟も出来ずにレッスンはスタートしました。
先生は「今日はタンゴからだ!すり足を使え!上半身と下半身をバラバラにしろ!」と厳しい声が飛んでいます。

一定の時間が過ぎた頃、「今度はワルツだ!ハイ伸びやかに、音を聞いてシッカリ踊れ!」と熱血レッスンは続きます。
ナチュラルターン・スピンターン・ターニングロックと続いた後に、足首が「グキッ」となり、アッ!捻挫かな?と思っていました・・・。
レッスン中は痛みもあまり感じませんでしたが、帰宅するとやはり足首に傷みがあり、案の定、捻挫していたのです。

早速、湿布薬を貼りテーピングして処置していました。
「うむぅ〜。やはり準備運動はシッカリやらなければ駄目だな」と独り言を言っていましたら、後ろから女房の冷たい声が聞こえました。
「齢じゃないの!」
ググッ〜。(ぐさり)
そうか、まだ若いと思っていたのですが、この捻挫の原因は齢からだったんだですね!?
原因は納得できるものがありましたが、しかし女房の声(意見)がやけに心に残っています。
(今でも・・・)
yuki