50歳になるまでは、主にスキューバダイビングを趣味にしていました。
(今は競技ダンス)
週末になると、よく潜っていましたね。
誰も居なくなった海は、ダイバーとって絶好のシーズンになります。
海水温は2ヶ月遅れぐらいで11月下旬まであたたかく、魚も元気なんです。
更に12月に近づくと透明度も良くなり、水中写真を愛好する私にとっては、絶好の場になります。

この画像は西伊豆の雲見と言う砂浜での一枚です。
早朝、浜を歩いていると、海草が付いている流木を見つけました。
随分長い間、海を漂っていたのでしょう。
ここが終着になるのか、また、旅に出るのかも判りません。

ダイビング仲間のワンショットです。
海のコンディションを見つめながら、ウエットスーツを着ています。
気に入った写真の一枚です。
水中の写真はもちろんですが、陸上の写真も合わせて撮っていました。
その写真集も棚一杯になっています。
週末を利用してのダイビングですので、伊豆方面がほとんどでした。
早朝にダイビングショップに集まり、若者の囲まれての車移動です。
そこでも年配者ですので、若者とは少し距離感がありましたね。
でも、経験や技術は上級でしたので、どちらかと言えば面倒見の良いオジサンでした。(笑)

ダイビングの楽しさは、先ずは、あの無重力感です。
静かな海中は、まさに異次元の世界です。
私が一番最初に感動したのは、水中で呼吸ができることでした。
原理は解るのですが・・・。不思議なものです。
海外では、グアム・サイパン・プーケット・マレーシアのラウンカウイ島、もちろんハワイなどでも潜りました。
どの海も個性があって、甲乙つけがたいものです。

スミマセン。10年前の写真です。
今ではダイビング機材も出番が無く、淋しがっています。
また、近いうちに潜ってみるかな?
yuki