あの酷暑はどこに行ったのでしょうか?
庭の木々や草花も一息ついているようです。
夕刻にはコオロギでしょうか、虫の音もあちこちで聞こえ、秋の気配を感じます。
暑かった夏を、楽しませてくれたポーチラカも、いまだに見事に咲いています。

実は、今日の話題はポーチラカを入れている木製のコンテナボックスのことです。
このコンテナはブログの友人である「三日月にのって」のpericanさんからいただいたものです。
pericanさんは知的障害の生徒さんが通う学校の先生なのですが、ブログのアクセス数がいっぱいになったことから、カウプレを企画をされ、学校の生徒さんが作った品々をみなさんにと言うことでした。
私は厳正?な抽選の結果見事当選しいただくことになりました。

送られて来たのは、こんなに大きなものです。
このコンテナは、今年できた高等部の木工班が作ったとのことです。
学校の授業に、「作業学習」という教育課程の時間に作りました。と紹介がありました。
凄いですよ。プロ並みの作品です。
更に、中学部の園芸班が作られた土も一緒に入っていました。
あたたかい気持ちを感じます。

送られて来たメッセージカードには、「まだ、色も塗っていなくて、これはご自分の好きな感じに仕上げてください」とありましたので、私は焼いて見ることにしました。

この状態は真っ黒に焼き上げたものです。
この後、ブラシで水洗いします。
そうすると、見事な木目が現れてきました。
さて、何を育てるかですが、生徒さんたちを想像して、暑い夏にも耐え、長い期間可愛い花が沢山咲くポーチラカにしました。

おかげさまで、暑さの続くこの夏でも、子どもたちのように元気に咲いてくれました。
ちなみに、このポーチラカは全てが挿し芽なんです。
このプランターと土を作った子どもたち、そしてpericanさんに元気を貰い感謝しております。
ありがとう! yuki