田舎の母(女房方)は80歳を過ぎましたが、元気に暮らしていますので一安心です。
父は数年前に他界しましたが、長男夫婦が面倒を見てくれます。
今日は母からの送り物として、いくつかご紹介します。
田舎では小さな田んぼがあり、食べるくらいの米を作っています。
以前は田植えや稲刈りも手伝いました。もちろん家族総出です。
畔(あぜ)でムシロを敷いて、おむすびや果物などを広げて一服するのが楽しみでした。
小さな子どもたちは、泥んこになって畑や田んぼを駆けずり回っていました。
どんなに孫が可愛かったのでしょか、父や母は目を細めて見ていた姿を思い出します。
私たちは結婚以来、米を買ったことがないのです。無くなりそうになると送ってくれます。
きっと、女房と他愛無い電話でその辺の情報をつかむのでしょう。更に、私の息子夫婦(母にとっては孫)のところにも送ってくれます。
ちなみに、毎年、自宅の庭でプランターに田植えをしていますが、これも母からの送ってもらいました。(画像)
先日の送り物は、美味しいトウモロコシでした。「甘甘娘」(かんかんむすめ)と言うもので、驚くほど甘く美味しいものです。(画像)
人気があり地元(山梨)でも、なかなか手に入らないとのことでした。
当然のごとく、息子夫婦にも送りました。
嫁の純からも美味しかったとのメールが入ったようです。
この他にも、玉ねぎやゴボウ、にんじん、ジャガイモ・・・などが送られてきます。
私と義母は気が合うのか、電話でも駄弁っています。
特に、園芸は共通の趣味で、苗物を送りっこしていますね。
今年も見事にカンパニューラの花が咲きました。(画像)
これも母が育てた苗です。
現在、面白ナス(白い玉子のような観賞用のナス)を育てています。(画像)
何でも送っていただくのは嬉しいことですが、それ以上に母が健康である証拠だと感じています。
これからも、ず〜っとこの送り物がありますように!