お借りした写真もあります。
職場は吉祥寺にも関係しており、住いもそんなに遠くない所にあります。
小さい時から吉祥寺界隈は、両親と歩き回った場所です。
特にハモニカ横丁やその周辺は、こども心にも感動や発見があった場所で、中に入ると今でも当時を思い出しドキドキしますね。
ある時、待ち合わせ時間にちょっと早かったものですから、本屋さんに入りました。
当然のことながら店頭には地域情報紙に関する本が並んでいます。
この街は東京の中でも人気が高く、多くのみなさんが住みたい街として、常に1・2を争っています。
また、老後福祉も充実しており、高齢者が住み続けたい街(吉祥寺)として評価されています。
老若男女に支持されて人気のある街ですが、周辺の街も開発が進み集客力は落ちてきています。
でも、吉祥寺は吉祥寺です。
井の頭公園は近くにあるし、歩いて楽しい街ですので、この街が好きな方は沢山いらっしゃいます。
そんな中、「吉祥寺スタイル」と言う本を見つけました。
三浦 展(みうら あつし)さんが書いていますが、私が気に入ったのは、言い回しでした。(詳しくは文藝春秋社で1476円をご購入ください)
例えば
歩安感・・・安心して歩けることが街の基本
好き間・・・生き物が安心できるエコ路地カルな場所(ハモニカ横丁かな?)
混歩らティブタウン・・・小さい要素を組み合わせて、更新できる
縁側空間・・・半分パブリック・半分プライベート
吉障子・・・店内を開放することは商売の基本であり心意気
手もの道・・・職人の技が見える街
お客ディスプイ・・・最高の宣伝は行列(写真)
混ポーネント・・・ipodと真空管アンプを組み合わせる
木づかい・・・少しでも古びた素材をつかうと都市もリゾートになる
その他には、キッチンジョージ・すわりコミュニティ・勝手―マパーク・・・。
いかがですか?この言い回し。
これだけでも、吉祥寺の楽しさが伝わりますよね。
私にも行きつけ?の焼き鳥屋があります。(写真)
先日も母と女房でビルの屋上ガーデンにあるレストランで食事してきました。
昔の吉祥寺の写真も載せました・・・。
吉祥寺を紹介しますと長くなりますので、機会がありましたら、ご案内いたしますよ。