庭に咲いたカンパニューラの花です。
私は1948年生まれ(昭和23年)のねずみ年なんです。
この時代(団塊の世代)の人たちは、常に競争社会で生活してきました。
ねずみ年なので、お婆ちゃんからもあんたは食べることには困らないよ。と言われたことがあります。
こうして見ると確かに、食べるために困ったことがありませんね。
性格的には、いつもチョロチョロしていると親や女房に言われています。
けっして、小まめに動くことが悪いのではないですが、言い換えれば落ち着きがない?と言うことでしょう。
自分の考え方は、いつも長期スパンでモノを考えたり行動するのが好きなんです。
何か目標に向かって前進し、そのイメージどおりに近づく努力が面白いのです。
例えば、若い時に思ったことは、早く結婚して子育てから開放されて、夫婦で元気な熟年期を迎えることが目標(夢)でした。
そして、それを実践しました。
私が結婚したのは24歳。女房が21歳の時でした。
今では息子たち(二人)はもう30数歳になり、親から離れています。
結果として、子どもたちは自活していますので(いろいろと心配はありますが・・・)楽になったと言えるのでしょう。
夫婦が元気に熟年期?とは思えませんが、それに近い状況かも知れません。
女房も仕事を持っていますので、旅行などはできませんが、まだ、体力的にも少し余裕がありますので、夫婦共通の趣味として競技ダンスを楽しむ時間も出来ました。
あと、プランターで稲の苗から育てて、成長過程を楽しんだり、収穫して年末には注連飾り(しめかざり)をつくり正月を迎えます。*このことはご存知の方も多いですよね。
このように時間をかけて物づくりを楽しんだり、生活を楽しむことに挑戦しています。
そのほかの性格を自己分析すると、よく気が付く(気が利く)タイプだと思います。
また、発想が面白い(個性的)。
結構、短気。
手先が器用で物づくりが大好き。
人付き合いが良い(最近は面倒くさくなった)。
人当たりが良い。
大勢の前で話すことも苦にならない。
比較的アバウトな部分もある(値段を見ないで買ってしまう)。
欲しいものは手に入れる。
やはり、秘めたる戦い意識はある(競技ダンスには向いている)。
行動派でもある(海外への一人旅が好き)。
こんな性格だと思いますが、少し方向を変えてゆるりとした生活に切り替えたいと考えています。
ちなみに、女房は兎年ですが、生まれたのは1月初旬ですので、兎とは名ばかりで殆どが「五黄(ごおん)の寅年」なんです。
参考までに「五黄(ごおん)の寅」とは、強(ごう)又は剛の寅とも言う方がいますが、気が強く強運の持ち主で、とりわけこの年生まれの女性は更に強くなるようですよ。
大正3年、昭和25年、昭和61年生まれがこれに当たります。