安物のアンティークなラジオでFM放送局をチューニングして聞くのも楽しいものです。
電波の入りも悪いせいか、音質も悪くイマイチなのですが、何故かこれで満足しています。
あとは昔のレコードを聴くことですね。
いまやCDの方が音質がいいのですが、レコードを聴くという作業が好きなんです。
聴きたいレコードを探し、クリーナーで盤をきれいにしてから、ターンテーブルに乗せる。
慎重に針を下ろす。
シャーシャー音を出しながら曲が流れてくる。
部屋の灯りを間接照明にして、好きな焼酎を飲みながら時間を過ごす。
若者でない、爺さまの世界に入り込んでいます。
女房は傍にいません。向こうの部屋でテレビでも見ているのでしょう。(お互いに干渉しない時間です)
今日のレコードは「ポールアンカ・ニールセダカ・エルビスプレスリー・加山雄三・吉永小百合」を出しました。
世代が判っちゃいますよね。
捨てるに捨てられないリールデッキがあります。
使っていませんが、愛着があるんですよ。
(女房は捨てろと言っていますがね)
不思議なもんです。アナログの世界が好きなんですが、デジタルのPCでブログで紹介しているのが・・・。
これも時代の流れなんでしょうね。
ちなみに、座右の銘の一つが「流されて流されず」です。
あとは、「漁夫の利」と「棚からぼた餅」かな?