3日は憲法記念日・4日はみどりの日・5日はこどもの日・ついでに6日は立夏ですね。
後半の連休に入りました。
以前ですと、家々の門には日の丸が掲げられ祝日であることがわかりました。
我が家の近所でも、ほとんど見かけなくなりまいた。
近所の旧家(写真)では、立派な日の丸を掲げています。
日の丸は、白地に赤丸という、実にシンプルなデザインです。
ものの本では「太陽をかたどった幢(旗)」を正月の飾りとして掲揚したとして続日本紀に記録されていると書かれていました。
私たちが知っているのは、屋島合戦で、源氏の武将那須与一が、船上差し上げた赤丸が描かれた扇の的を射る場面が出てきますね。
よく講談師がペンペンと台を叩いている場面ですよ。
私にはその辺のイメージしか出てきません。
さて、日本の旗は、なぜ日の丸なのかご存知ですか?
また、ものの本によると、このデザインの歴史は古く、平安時代にも存在したとのことです。
戦国時代には、武田信玄や伊達政宗らが武門の誉れ、正義の印として使われてきた日の丸を旗印に使っていたとあります。
これが日本の旗になったのは、江戸時代の末期で生麦事件に端を発し、薩摩藩とイギリスの間で戦争が起こりましたが、薩摩の軍艦がこの日の丸を掲げていたので、イギリス人が日本の国旗だと思い込んだそうです。
その後も幕府の軍艦が日の丸を掲げて太平洋を渡っていきましたので、日本の日の丸が世界に知られることになりました。
つまり、先に世界に認められてから、日本の国旗と制定ようです。
いづれにしても、昔のことは判りませんが、今の一瞬は私の周りでは天気も良く、長閑な時間が流れています。
先ほどは、ホームセンターでニガウリの苗や草花などを買い求めてきました。
これから好きな庭仕事が待っています・・・。